6月9日に開業したコンラッド大阪
早速、お部屋の紹介をいたします。
今回宿泊したのは、キングエグゼクティブルーム(66㎡)のお部屋です。
このエグゼクティブルームは36室あり、各階に8部屋ずつあります。
通常の場合、エグゼクティブフロアの階に集まっているのですが、このコンラッド大阪では、専用フロアではなくて各階に設定がされています。
その理由は、お部屋のレイアウトを見れは一目瞭然!
光に反射してしまい見難くて申し訳ないのですが、各コーナーに二部屋ずつ広い部屋が配置されているのですが、そこがエグゼクティブルームとなります。
どこのお部屋に配置されるかで、見える景色が変るので面白いですね。
ちなみに、今回のお部屋は左下の星印のところです。
では、チェックインしてルームキーを受取り、早速お部屋に向いましょう。
お部屋は33階(最下層です)になります。
エレベーターを降りた様子
四角の建物の中心にエレベーターがありますので、それを囲むようにぐるっと廊下があり、一回りすることができます。
こちらが今回のお部屋の入口
ドアを開けると、壁にはオシャレなオブジェがありました。
黒河兼吉氏の「en wall」とのこと
そして、ドアをあけてお部屋に入ると~
すごく開けていて見晴らしもいいですね~!
お部屋に入ってすぐ左手にはドリンクコーナーがあります。
中はこんな感じ
紅茶とお茶はTWGと嬉しいですね~
左手の壁側にあるビジネスデスク
手前の椅子のところ、ボードを空けると鏡があり、化粧台になります。
窓際のソファーセット
そしてキングベッド
ベッド上の壁にあるのが、中林丈治氏の「Red locus」
これがコンラッド大阪のダック!
中には鍵が入っています。
入口のすぐ右手にあるクローゼット
ランドリー袋は布製、シューセット、下の引き出しにセーフティーBOXがあります。
その下の引き出しには、スリッパとパジャマ
スリッパはふかふかでした。
クローゼットの左手にバスルームがあります。
アメニティは、コンラッド標準のAromatherapy Associates
標準アメニティ以外にもShanghai TangやTara Smithも選ぶ事ができます。
今回はShanghai Tangをお願いしました。
バスルームは洗い場付きです。
トイレはクローゼットとバスルームの間にあり、個室になっています。
水圧も排水もGoodです。
このバスルームはかなり大きめで、とても入りやすくなっています。
また、景色を見ながら入れるのもいいですね!
お部屋は最下層でしたが、周りに高い建物が殆どないので、窓から見える景色はとても素晴らしかったです。
後ほどお部屋に届いたウェルカムギフト
そしてコンラッドが大好きな皆様が一番気になるのがこれだと思います。
コンラッドベア
黒色に赤い縁取り、そして分かりにくいんですが、金色のリボンに「CONRAD OSAKA」と書かれています。
このベア、開業までに必要数が間に合っていないようで、お部屋にはセットされていませんでした。コンラッド東京だとターンダウンの時に枕元に置かれているのですが、ここコンラッド大阪にはありませんでした。
不思議に思いコンシェルジュデスクに問い合わせをしたところ、数がないということが分かりました。
今回は、ご好意で2つお部屋に届けていただけました。
「もらえないのでは・・・」と心配しただけに、頂いた瞬間は本当に嬉しかったです!
これで、コンラッドベアのコレクションがまた一つ増えました。
今回宿泊したお部屋は33階と確かに最下層階なんですが、コンラッド大阪自体33階から40階までとわずか8フロアー(実際に客室があるのは33-37階と39階に1部屋)しかないことと、周りに景色をさえぎるほど高さのある建物が殆どなかったので、高さ的なことに関しては気にはなりませんでした。
次回の宿泊の際には、違う角度のお部屋にも泊まってみたいですね!