spg修行は、前回宿泊したウェスティン都ホテル京都で来年のプラチナを確定していますが、今年は50泊を目標としていますのでこの滞在がちょうど折り返し地点となりました。
今回の大阪での宿泊は、シェラトン都ホテル大阪にお世話になりました。
初めての宿泊となりますが、以前よりプラチナ会員への対応が悪いと悪名高きこのホテル。如何なほどかとかなり不安に気持ちで訪問しました。
1階の車寄せにあるホテルのロゴ
夜に撮影したのですが、光が反射して幻想的ですね~
こちらも宿泊した夜に撮影したホテルの外観です。
このシェラトン都ホテル大阪も、前の週に京都で宿泊したウェスティン都ホテル京都と同じで、都ホテル&リゾーツが運営をしております。
京都では、古いながらもソフト面ではなかなか素晴らしい対応で、しかも全館満室のなかでもお部屋をアップグレードしていただけました。
が、この大阪ではその悪名高き噂は本当だということを思い知らされる結果となりました。
冒頭からいきなり辛口で申し訳ありません。
今回の予約は、いつも通り最安のダブルベッド・スタンダードルームを予約しました。
が、キングベッド・スタンダードにアップグレードされたと・・・。
アップされたのは、実質ベッドサイズのみ・・・。
つまりお部屋が狭くなったということですね。
すぐ隣のチェックインカウンターで、外国からの方が「部屋が狭くて死にそうだ!」と怒りをあらわにされていました。
ちなみにさらに向うのカウンターでも、spgプラチナ会員らしき年配の男性の方も、「3部屋も予約しているのに他にもっと良い部屋はないのか?」と言われていました。
うーん、段々お部屋を見るのが怖くなってきた・・・。
とはいえ仕方がないので、お部屋にいってみますか。
宿泊したのは、12階の1219号室
フロアーの見取り図
ご覧の通り1フロアー満ち満ちにお部屋が配置されております。
しかもよくみてみると、上側のお部屋に比べて私達の下側のお部屋はかなり狭いことがよく分かります。
しかもチェックインの際に、改装後でセミダブルのお部屋にならば変更できるがお部屋は狭くなるとのこと・・・。
お部屋は広い方がよいからと、改装前のお部屋でお願いをしたのですが、実際にドアを開けてみてみると・・・!!!
えっ!?
広い方のお部屋がこれならば、階層後の狭いお部屋ってどれだけ・・・???
もう想像をはるかに超える恐ろしさに、唖然としました。
ビジネスホテルよりも広いでしょ?
て言われるかもしれません。
なぜこんなの驚くかというと、今回の宿泊費用はそこそこのビジネスホテルの倍位する金額だったんです!
う~ん、もう怒りを通り越して呆れてしまいました・・・。
今後の大阪の宿泊はどうしよう・・・。
そんな私達の足元をしっかりと見られているような気がしてなりません。
にもかかわらず、館内は大陸からの団体ご一行様で満ち溢れております。。。
すみません、お部屋の紹介に戻りましょう。
中に入ってすぐ左手にあるクローゼット
左奥の台の上にあるドリンク類
無料の水ボトル(2本)
下の冷蔵庫の中身
TV
キングサイズベッド
バスルーム
アメニティ類
すみません、キングベッドが壁についているの、初めて見ました・・・。
このお部屋、ただ狭いだけではありません。
なんと、お部屋の空調が調節できないんです。
この日もかなり暑かったので、お部屋の温度を下げようにもダイヤルがどこにもないんです。あるのは風量の調節ダイヤル(強・中・弱みたいなの)のみ・・・。
さらに、古いエアコン室外機みたいな大きなのが窓側にあって、そこから出てくる空気が埃っぽくて喉が痛くなってしまいました。
しかもお部屋も湿気た感じで、ベッドも湿っぽかった。
すみません、いいところが見当たりませんけど。
しいて言えば、古いなりに清掃はしっかりとされていた気がします。