宮崎に遊びに行った際に、青島神社へ参拝に行ってまいりました。
野球がお好きな方ならばよくご存知かと思いますが、毎年巨人軍が宮崎キャンプで参拝に訪れることでも有名ですよね。
場所は日南海岸国定公園の中に位置しています。
青島神社は、青島のほぼ中央に鎮座する神社で、5000本を越える亜熱帯植物に覆われた周囲1.5kmの島全体が境内地となります。
この青島は、江戸の頃まで一般の入島が禁じられておりました。
しかし1737年より一般の信者も渡島参拝ができるようになり、全国の信者が参集するようになりました。
青島神社までのアクセスは、
電車:JR日南線青島駅から徒歩で約10分
クルマ:宮崎空港から約15分
※青島駅周辺に有料駐車場有
昔は島まで泳いで参拝していたそうですが、今はご覧の通り弥生端でつながっているので、歩いて島へ行くことができます。
上の写真でも分かるかと思いますが、これは先日(9月)の台風19号の影響で海岸沿いにはあちこちに大きな流木が沢山流れ着いていました。
日南海岸一面に沢山の流木が打ち上げられているため、これを片付ける作業をしていましたが、とても大変そうでした。
さて、海岸を通り弥生橋に差し掛かると、左右には変わった形の岩が並んでいます。
これが有名な「鬼の洗濯板」といわれるもの
この洗濯板、正式には「隆起海床と奇形波蝕痕」というそうで、この青島の周囲と日南海岸にみられる波状岩だそうです。
大昔に海面下にあった岩が地質変動によって水面上に現れ、波や海水に浸食されて現在のような形ができあがったとか。
それにしてもすごく不思議ですね~
これが自然の力でできたというんですから、本当に不思議!
青島に上陸すると、青島の文化財についての説明書きがあります。
ここ青島は、昭和9年(1934)に国の天然記念物に指定されています。
海岸沿いに進んでいくと、神社の入口が見えてきます。
こちらが本殿への入口
階段を上がって中に入り、参拝をします。
この青島神社は、縁結び・安産・航海・安全の神様が祀られています。
飛行機修行をする者として、ここは「旅の安全祈願」をしっかりとお願いしてまいりました。
中から海岸方面を見た様子
参拝したあとは、駐車場まで戻る途中にこちらのお店に立ち寄ります。
AOSHIMAYA(青島屋)
青島神社の参道にあるこのAISHIMAYA
今年(2017年)の7月7日にリニューアルオープンしたばかり
中に入ると、天井が高くとても広々~
お土産や民芸品などを沢山販売していました。
その中で気になったのがこちら
Rainforest Cafe
メニューを拝見! どれも美味しそう~
宮崎といえば、やっぱりマンゴーですよね!
ということで、マンゴーと塩ソフトのみっくす
こっはクラッシュ・マンゴーパフェ
どっちもマンゴーソースと果肉タップリ ♪
帰りに飲み物を購入して、車へ戻ります。
この、いろはす「あまおう」
以前、友人にお土産に頂いて美味しかったので、見つけたときは即購入でした。
この時はまだ地域限定品だったのですが、その後すぐに全国販売となりいつでも帰るようになりました。
なんだかお得感が半減した気が・・・。
初めて行った青島神社、大型台風の去ったすぐ後だったので、綺麗な日南海岸を見ることはできませんでしたが、少し汗ばむほどの陽気でお散歩するにはちょうど良い時期に行けたと思います。
また、旅の安全祈願もしっかりとお願いしてきたので、これからも楽しく飛行機に乗って旅にいければと思います。
青島神社
鎮座地 宮崎市青島2丁目13番1号
http://www.aoshimajinja.sakura.ne.jp/index.html
AOSHIMAYA
宮崎県宮崎市青島2丁目12-11
電話 0985-65-1121
営業 09:00-17:00
※季節により時間が変更となります。
facebook https://www.facebook.com/宮崎県-青島屋-133601720140185/