HND-YVR、SFO-NRTに引き続き、ご紹介する機内食の最後は、エアカナダで飛んだYVR-SFO間のフライトの様子となります。
なんせエアカナダに乗るのは始めての私
最初からかなりテンションが高かったのは事実です。
本当は、当初予定していたHND-YVRの機体が変更となり、ライフラットのクレードルになった時点で、私としてはエアカナダのフルフラットで行く提案をダンナにしたのですが、ダンナはどうしても『DINING h』にこだわったため、予定通りの時間で飛ぶことになりました。
その後、今度はYVR-SFO間のフライトが2度もキャンセルとなり、仕方なくバンクーバーの滞在を1日減らして急きょサンフランシスコの滞在を1泊に変更することにしました。
その時にこだわったのは「シートはビジネスクラス」ということでした。
その結果、YVR-SFO間のフライトであるAC560便となりました。
まぁ、バンクーバーだけでなく久しぶりのサンフランシスコも楽しめたので、結果的にはとても充実した旅になり満足しています。
さて、そのYVR-SFOのフライトの様子を早速ご紹介いたしましょう。
AC560 (8:40-11:18) YVR-SFO
あははっ、いきなり50分のディレイ・・・。
ターミナル内をうろうろしながら時間調整し、やっと搭乗できました。
お世話になる飛行機
座席(ビジネスクラス)
前のモニターの横にはUSBがあったので携帯の充電ができました。
肘掛の前にあるサイドテーブルも広いですね。
足元チェック
席についてしばらくすると、水ボトルとイヤホンが配布されました。
一応全員搭乗はしたみたいなんですが、なぜかコックピットはフルオープン(笑)
しばらくしてコックピットの扉が閉められると、やっと飛行機が動き出し始めました。
それではサンフランシスコ国際空港に向って出発!
安定飛行に入ると、メニューが配布されました。
2時間半ほどのフライトだったので、機内食は出ないと思い込んでいた私。
何気に嬉しい~!
メニューは2択でした。
私はフルーツプレートを(オートミールはお断りしました)
ダンナはもう一つのオムレツを注文
食後にホットコーヒーとホットナッツも
パーサーは男性だったんですが、なかなか決め細やかなサービスでとても良い感じでした。
50分遅れでの出発でしたが、10分ほど追いついて40分遅れでサンフランシスコ国際空港に到着しました。
今回のフライトは、カナダ-アメリカの国際線区間のフライトでしたが、この区間は国際線でも国内線でもなく、カナダ-アメリカ間という別のくくりで区分がされていました。
その為、バンクーバーでも国際線でも国内線でもない、専用のターミナルになっていて、ラウンジも全くの専用ラウンジとして設置されているものでした。
それだけカナダ-アメリカ間のフライト本数が多いということですね。
もう一つ驚いたのは、カナダを出国すると同時にアメリカへの入国も機械で簡単に手続きできました。
よって、サンフランシスコに到着した後、米国では何の手続きもなくそのまま入国することができ、預けた手荷物も「国内線」のターンテーブルから受取りしました。
このなんとも不思議な感じ、機会があったら一度試してみてください。