年末に搭乗たJALロンドン線ファーストクラスの機内食のご紹介です。
今回ご紹介するのは、羽田からロンドンに向う便での1回目のお食事となります。
羽田空港と飛び立ち安定飛行に入ると、CAさんがやって来てテーブルをセットし、飲み物と食べ物のメニューを用意してくださいました。
先ずは飲み物からオーダーします。
JALのファーストクラスといえば、これ
シャンパーニュ サロン2006
残念ながらこのサロン、このロンドン線は2018年1月1日よりルイ・ロデレール クリスタル2009に変更となりました。
(ということは、帰りのフライトはルイロデ飲めるのか~)
そして、ノンアルの私には嬉しいスペシャルな高級お茶
ロイヤルブルーティー "クィーン オブ ブルー"
左がサロンで右がロイヤルブルーティー
お酒は苦手ですが、最初で最後のサロンということで、少しだけ頂きました。
飲み物と共に、おつまみもやってきました。
さて1回目の機内食ですが、私は洋食を選択
ダンナは和食を選択しましたので、それは次のブログにてご紹介いたします。)
飲み物を飲んでいると、このようにテーブルの上がセッティングがされました。
まずはアミューズ・ブーシュ
生からすみと蕪のなめらかなフォンダン
それと同時にバター、胡椒入り岩塩、オリーブオイルもきます。
ブレッドは全部で4種
・パン・ド・カンパーニュ
・天然酵母のバターロール
・国産小麦米粉ピーカンナッツパン
・米粉ソフトロール
最初に、バターロールとソフトロールを頂きます。
でも後で、パン・ド・カンパーニュとピーカンナッツパンも頂いちゃいました。
アペターザーは次の3種の中から選択
・キャビア 卵黄のクリームをあしらいサクサクの最中で
・オマール・ブルー カリフラワーと甘酸っぱいハニービネガーで
・アンディーブ スティルトンと青リンゴ、くるみと共にサラダ仕立てに
せっかくなので、キャビアを選択しました。
普段もお酒は全く飲まないこともあり、キャビアなんて家では食べたことありません。
恥を忍んで美味しい食べ方を聞いて、その通りに作ってみたのがこちら
最中がほんとうにサクサクで、卵黄とキャビアの塩気がすごくあって美味しい!
あっ、ダンナのリクエストでキャビアは半分とって置きました。
そしてそのキャビアは、後ほどキャビア丼になりました。笑
キャビアの塩気、ご飯にこんなに合うとは知りませんでした!
メインデュシュは次の3種から
・黒毛和牛フィレステーキ 贅沢なべりグーソースで
・帆立貝 フレゴラのリゾットと甲殻類のソースで
・鮟鱇 野菜たっぷりのブイヨンに浮かべて
もちろんここは黒毛和牛のフィレステーキです。
お酢目の焼き加減であるミディアムレアでお願いをしました。
半分に切ってみると、いい感じの焼き加減でとっても柔らかくて美味しい!
デザートは、モンブラン 栗の花のハチミツの入った牛乳のアイスと、をお願いしましたが、やって来たのはまん丸いチョコレート・・・。
上の蓋を外してみると、中には綺麗に持った栗のクリームがタップリ
とても濃厚で美味しかったです!
今まで機内の食事で「美味しい~」と満足したことは一度もなかったんですが、今回はどれもとても美味しくてビックリしました。
また、JALが苦手としているスイーツも、とっても美味しかった。
やればできるじゃん~、俺たちのJAL!
お腹がいっぱいになったので、一休みしてからアラカルトメニューに突入することにします。
では、一旦休憩・・・。
さて次のブログでは、ダンナがいただいた1回目の機内食(和食)の内容と、アラカルトメニューのご紹介をいたします。