4月に行った北京で宿泊したW北京-長安のご紹介をいたします。
場所は地下鉄の建国門から徒歩5分ほどのところにあります。
北京首都国際空港からですと、まずエアポート・エクスプレスで東直門駅まで行き、そこで地下鉄2号線に乗り換えて3つ目の建国門駅で下車します。
空港(ターミナル2)から市内(東直門駅)までは、約45分かかります。
ただエアポート・エクスプレスはターミナル3が始発駅なので、混雑する時間はこちらから乗った方が座れる確立が高くなります。
余談ですが、このエアポート・エクスプレスはまずターミナル3⇒ターミナル2へ行き、そこから市内へ向います。
そのターミナル2を出発する際に、列車の進行方向が逆向きに変わります。いわゆるスイッチバックする分けです。上の路線図の右上の飛行機マークの下を見ていただけると、その理由がよくわかると思います。
一瞬「乗り間違えた?」と勘違いしそうになりますので、ご注意くださいね。^^;
今夏は夜遅くの到着でしたが、ホテルの外壁に大きくロゴマークがあって分かりやすいですね。
さて、こちらのホテルのお部屋の種類は次の通りとなります。
お部屋は全349部屋(39スイート)
・ワンダフルルーム(150室、50㎡)
・スペクタキュラールーム(150室、50㎡)
・クールコーナールーム(10室、60㎡)
・ファンタスティックスイート(14スイート、78㎡)
・マーヴェラススイート(23スイート、100㎡)
・WOWスイート(1スイート、172㎡)
・エクストリームWOWスイート(1スイート、344㎡)
こちらのWホテルは、クラブラウンジは元々無いホテルとなります。
またWホテルは、spgプラチナ会員への朝食のサービスも通常は250ポイントととの選択式となります。
ところが、こちらのW北京-長安は、ポイントを選択しても無料の朝食が付いてきます。
その理由を尋ねたら、ラウンジが無いのでその代わりのサービスとして朝食をつけているとのことでした。確かに、ウェルカムドリンク券はなかったので、それに変わるという意味なのかもしれませんが、個人的には朝食の方がありがたいです。^^
でも、1階の入口横にはこのようなラウンジがあり、夜に到着した時にはクラブのごとく賑やかでした。
↑ この写真は翌朝に撮影しています。
ご覧の通り真ん中に広いスペースを設けているため、席が両サイドにしかありません。よって、多くの人が座れるだけのスペースが無いため、ドリンク券ではなくて朝食にしているのかもしれません。
そしてエレベータのマットも、香港のW同様に時間で交換されていました。
朝の様子
そして、こちらがお昼前後の様子
夜のは失念してしまいました。^^;
それでは次のブログでは、実際に宿泊したお部屋の紹介をいたします。
W北京-長安(北京長安街W酒店)
中国 北京、北京 建国門南大街2号
電話 86-10-6515 8855
チェックイン 14:00
チェックアウト 12:00
SPGカテゴリー 4
Starwood Hotels & Resorts