4月中旬北京首都国際空港にある中国国際航空のファーストクラスラウンジを利用する機会がありましたので、その時の様子をお伝えいたします。
それにしても、北京首都国際空港と中国国際航空、紛らわしくてパソコンで入力し難いと思うのは私だけ???
さて、出国審査と荷物検査を経て制限エリアへ入るとこの案内板が見えてきます。
今回はファーストクラスラウンジですので、そのまま真直ぐに進みます。
そして次の通路を左手に曲がると、このエレベーターが見えてきます。
そのまま上に上ると入口があります。
こちらが中国国際航空(エア・チャイナ)のファーストクラスラウンジの受付
今回はプライオリティ・パスを利用して中に入ります。
案内に利用時間がかかれていますね。
こちらのラウンジの営業時間は、06:00-22:00となります。
受付を済ませて中に入った様子から
ラウンジの作りもさすが中国、ハデで大げさですね!(苦笑)
さらに奥に進んでいくと、軽食コーナーがあります。
ドリンク類にサンドイッチ、フルーツ、クラッカーなど
さすが、お茶はたくさんの茶葉が揃っていますね。
さらに奥に進むと、フードエリアがあります。
コールドミール色々
ホットミールも色々と揃っていました。
写真は撮っていませんが、炒飯に野菜やお肉の炒め物など
さらに奥にはピザやスープ、お粥もありました。
もちろん、中華点心も4種類ありますね。
そして嬉しいのがこちらのヌードルバー
種類は常時3種類用意しているそうです。
ジャージャー麺
天津麺のトマトソースがけ、とでも言いましょうか。
そして牛肉麺
どの麺も美味しく頂きました。
これをラウンジでいただけるのって、本当にステキです!
滞在時間があまり取れなかったので、麺と点心など数点を頂いただけなんですが、どれもお味は良かったです。
次回はもう少し早めに空港に来て、色々とお料理などを楽しんでみたいと思います。
(ここからは余談ですが・・・)
実はこの時も出発の3時間前には空港に到着していました。
がしかし、出国審査及び手荷物検査に1時間半以上も時間がかかってしまいました。
特に手荷物検査がとても厳しく、携帯バッテリーの容量表示が分かりづらいという理由だけで、あっさりと没収・・・。
2月の上海に続き、今回の北京でもバッテリーを没収されてしまうとは・・・。
おかげで手持ちのバッテリーが全てなくなってしまったため、後日購入する羽目になりました。
もちろん、今度はばっちりと容量が記載されているものを購入しましたけど。
それがかなり大変だったんです。
参考)リチウムイオン電池でワット時定格量が100Wh未満です。
家電量販店でバッテリーを購入する際、もっとも問題になったのは標記されている単位(Wh)でした。
日本で購入するモバイルバッテリーには、容量の単位が「mAh」で標記されているのが殆どです。
もちろん、計算で「Wh」にすることはできるのですが、中国の検査担当職員がそれを理解してくれるかどうかは、はっきり言ってかなり怪しいんです。
だから、容量の標記で「Wh」記載されているもの、さらに容量ラベルが見やすいものを探していただいたところ、沢山ある中でたった1個しかなかったんです。
なんてこったい!!!
ただ幸いなことに、それはそのお店がイチ押しの安価なものだったので、則購入することにしました。
それを持ってまだ中国に行っていないため、本当に検査を通過できるかどうかは分かりませんのが・・・。(よって今回は商品の紹介はいたしません。^^;)
そういうこともあって、手荷物検査にも相当な時間がかかるので、空港には余裕を持っていかれることをお勧めします。