週末にいつも行くお店「Mステーキハウス」でランチを頂いた後、名古屋駅方向に向かってぶらぶらとお散歩 (*^^*)
最近、名古屋駅の西側辺りではビルの隙間にお店ができていたりするので、路地を歩いて回りながら変化の様子や新しいお店を探したりと、街歩きを楽しんでいます。
そんな時、道の角にこんなお店を発見!
お店の入口にかかっている暖簾をみると、『由太郎(よしたろう)』と書かれています。
ちゃんと看板もありました。(汗)
だがしかし、はて、何のお店???
お店の入口にあるメニューが書かれた看板を見てみると、
なんと、甘味のお店!
今までこのお店の前を何度が通ったことがあるのですが、暖簾がかかっているのを見たのは初めてです。
その外観から、てっきり和食の貸し切りのお店かと思っていました。(;´・ω・)
お店の方に聞いてみたところ、この「由太郎」の本店は覚王山にあり、このお店が2号店として今年(2019年)の6月にオープンしたそうです。
お店の場所はこちら ↓
地図の表示は「鮨 旬美西川」となっています。
この西川のすぐお隣が今回ご紹介の「由太郎」です。
ちょっと余談ですが、この「旬美西川」はなんとミシュラン二つ星ですよ~(^^)
それではお店に入ってみましょう。
店内はカウンター席が6席のみ
席の上を見るとこんな素敵な欄間も
壁の棚もレトロでいいわ~ (*´з`)
ここが高級な和食店だと思い込んでいた理由はこれ
だって、お店の横にある丸い窓の外から中を覗くと、立派な1本木で作られたカウンターが見えたんですものぉ~。(*´ω`*)
こんな素敵な丸い窓が1つだけあるのよ~。
これ道側から見るとこんな感じ
はい、この窓から何度か店内を覗いていました。
不審者じゃありませんからね~。 (;'∀')
でも、いつ覗いてみても営業している気配がなかったんです。
その理由は、お店の方に営業時間を聞いて判明しました。
営業時間は「12:30~夕方まで」なので、いつも開店前か閉店後に前を通過していたみたいなんです。。。
道理で一度も営業しているのを見たことがなかったはず!(笑)
さてと、カウンターの上のメニューを見ながら注文をします。
この花瓶のお花がいいわねぇ~
こちらのお店は、注文したあと先に料金を支払います。(現金のみ)
お店を一人で切り盛りしているので、「前払い」にしているそうです。
それでは私の注文したものからご紹介しましょう。
〇クリームあんみつ
寒天の上にあんこ、そして濃厚なバニラアイスが乗っています。
そして横には大きめの白玉だんごも2個のせられています。
そしてほうじ茶と共に、可愛い蟹のゼリーが小皿にのって添えられていました。 ^^
そしてこちらがダンナの注文したもの
〇冷やしぜんざい
小豆の上にかき氷、そしてこちらにも白玉だんごがのっていました。
いずれのメニューも気軽に食べやすいようにとの配慮から、小ぶりサイズになっています。
和風の小粋なお店で、ちょっと休憩がてら美味しい甘味を楽しむ、そんなお店を目指しているとのこと。
たしかに、路地の角にあるわずか6席だけの小さなお店
この場所と外観がお店のコンセプトに合うと思い、由太郎のオーナーがここに2店舗目のお店を開店したそうです。
ちょっとわかりにくい場所なんですが、店内は静かですごく落ち着いていて、時が過ぎるのを忘れさせるくらいのんびり過ごせるところでした。 ^^
由太郎(よしたろう) 名古屋店
名古屋市中村区名駅2-29
営業時間 12:00〜18時(目安)