9月中旬に東京から知人が名古屋に遊びに来てくれました。
そこで、名古屋名物を堪能したいとのリクエストに応え、『とことん名古屋飯づくし』な1泊2日間のツアーを企画してみました。
これ、かなり強靭が胃袋がないと大変では有りますが、無事に最後まで催行できましたのでその様子をご紹介をいたします。 ^^
さて、この日はお昼前に待合わせをし、最初に向ったのは名古屋の栄にある松坂屋
ここの南館の10階にあるこちらへお邪魔しました。
〇あつた蓬莱軒
名古屋名物といえば最初にこれを思い浮かべる人も多いでしょう。
「ひつまぶし」といえばここ「あつた蓬莱軒」
そもそもこの「ひつまぶし」を最初に始めたお店であり、その商標を登録しているのがこの「あつた蓬莱軒」でもあります。
「ひつまぶし」をもっと広めたいと考え商標を自由に使えるようにしているため、今では何処のお店でもこの名前を使用しています。
そんな「あつた蓬莱軒」の本店は熱田神宮の近くにありますが、我が家では座って待てるという理由で松坂屋店をいつも利用します。 ^^
場所はこちら ↓
地下鉄の「矢場町駅」の5・6番出口と直結しています。
松坂屋は北館・本館・南館と3つの建物に分かれており、南館へは5番出口が便利です。
その「あつた蓬莱軒」ですが、入口近くには人だらけで写真はちょっと撮れませんが、ずらりと並んだ椅子に少しずつ横に移動しながらくねくねとお店の入口に向っていく様子、見ているだけでもなかなか楽しいですよ!
よってお店がある10階に到着したら先ずは列に並びましょう。
並び方はこんな感じで、お店の入口からぐるっと愛の泉に沿って並びます。
だいたい星マークの位置辺りがスタート地点になるかと思います。
その位置を目安にして、開店前ならば30分くらい、そして開店後は1時間くらいとなりますが、日によって前後しますのであくまで参考程度として下さい。
ということで混雑することは分かっていましたので、11時開店の10分前にお店に行って列に並び、席に案内していただくまでには25分ほど掛かりました。
2018年7月に行なった移転拡張後は座席数もかなり増えたのですが、一度にたくさんの人を店内に案内することはなく、一組ずつ順に席に案内されます。
その理由は、一度にたくさんのうなぎを焼くことができないからなんだそうです。
へぇ~、だから1巡目に入るには十分な位置に並んでいたのにも関わらず、席への案内に15分ほど時間が掛かったわけね~! (*´∀`)
ということで、席に案内を頂いたら先ずはメニューを拝見します。
注文を終えたところで、お茶で再会に乾杯!
熱っ、熱いから早く写真撮って~!! (><)
それでは頂いたお料理のご紹介
〇うまき
三人で分けて食べることを伝えたら、気を利かせて1/3ずつ小皿に分けて出していただけました。 ^^
〇うざく
そしてお待ちかねの「ひつまぶし」が登場!
んんっ、なんかこれ大きくないですか???
はい、これ「一半ひつまぶし」です。 (^_^;)
普通の「ひつまぶし」と比べるとその大きさが良くわかるかと。
「ひつまぶし」に掛けるお出汁の壺もほらこの通り大きさが違いますね。
蓋を開けると圧巻!
ぎっしりと、目一杯にご飯もうなぎも入っています。
ということで、「ひつまぶし」で乾杯!(爆)
上:ふつうの「ひつまぶし」
下:「一半ひつまぶし」
右上:うなぎ特上丼(6切れ)
うなぎの特上丼は6切れとなっていますが、写真をみると4切れしかないように見えます。残りの2切れはしたのご飯とご飯の間に隠れていますので安心してください。 ^^
さてと、やってきた「ひつまぶし」には独特の食べ方があります。
※HPよりお借りしました。
まぁ、この通りでなくても全然問題ないですし、いずれも美味しくいただけます。
ということで、さっそく作法に習って !(^^)!
う~ん、どの食べ方も美味しいです!!
前にもこのブログで書きましたが、私はうなぎは苦手です。
でもここ「あつた蓬莱軒」の「ひつまぶし」だけはなぜか食べられるんです。
だから私のようにうなぎが苦手な方、一度食べてみてください。
どうしても食べられない方は、うなぎを使用しないメニューもありますので大丈夫ですよ~。(^^)
愛知県名古屋市中区栄3-30-8
松坂屋名古屋店南館10F
電話番号 052-264-3825
営業時間
平日 昼 11:00~14:30(L.O)
夜 16:30~20:30(L.O)
土日祝日 11:00~20:30(L.O)
http://www.houraiken.com/
先ずはお腹も膨れたことだし、次はデザートかな?