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【グルメ】地元民がお勧めする名古屋飯づくし 2日目④ 山本屋本店 味噌煮込みうどん

9月中旬に東京から知人が名古屋に遊びに来てくれた知人のリクエストに応えて『とことん名古屋飯づくし』な1泊2日間のツアーを企画!

その時の様子をお伝えしています。
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ここまで訪問したのはこちら


ここまでたくさんの名古屋名物をご紹介してきましたが、最後のトリははやりこれしかないでしょう!



前回ご紹介をしました青柳総本家
そこでもう1名と待合わせをし、4人揃ったところで次のお店へ移動します。

やってきたのがこちら、山本屋本店
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名古屋飯の代表格、「味噌煮込みうどん」の名店です。

東海を中心に14店舗を展開しています。

名古屋駅周辺のお店はこちら ↓

今回お邪魔したのは、名古屋駅前店です。


名古屋のお味噌といえば「赤味噌」
この「赤味噌」、正確には「八丁味噌」といいます。
「名古屋」ではなくて同じ愛知県の「岡崎市」の名産品です。

「八丁」というのは、岡崎城から西へ八丁行ったところにあるところで作られた豆味噌(赤味噌)のことを「八丁味噌」といいます。

その「八丁味噌」を生産している代表大手2社が「カクキュー」と「まるや」ので、2006年4月~9月まで放送されたNHKの連続テレビ小説『純情きらり』の舞台にもなった八丁味噌の蔵元でもあります。

こちらの山本屋本店はその八丁味噌を使ってスープが作られており、それを土鍋に入れておうどんを煮込んだのが「味噌煮込みうどん」です。

使われているおうどんは、ふつうのものとちょっと違います。
それは麵が固めになっていること。

初めて食べる方にはよく「麵が生煮え」とか「芯が残っている」といわれますが、それが味噌煮込みうどんの特徴でもあります。

この味噌煮込みうどんの麵は、塩を使わずに小麦粉と水だけで練ったものなので、それを豆味噌で煮込むことによって塩味が適度に染みこんでちょうどいい塩梅になるというわけですね。


さて、先ずは席にご案内頂き、メニューをみながら注文をします。

するとお茶と共にやってくるのがこちらのお漬物3種
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その時の旬のお野菜を浅漬けしたもの

この時は、白菜、きゅうり、赤玉葱でした。
しかもこのお漬物、お替り自由です。ヽ(^。^)ノ
(一部有料の店舗がありますので注意)

まずは再会に乾杯!
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それぞれ思い思いの味噌煮込みうどんを注文しました。
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魅したの一番大きいのはダンナの一半もつ入り味噌煮込みうどんです。(^^;;

通常は生玉子が1個入っていますが、2個(つまり1個追加)までは無料で入れることができます。が、これも一部店舗では有料となりますので予め確認をして下さい。

私のは、季節限定 きのこ入り味噌煮込みうどん
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相変わらず「限定」に弱い私です。(汗)

地元名古屋の人の食べ方として、まず白いご飯を1杯頂き、その上に生卵の黄身を、そして上から熱々のスープを掛け混ぜていただきます。

これぞ名古屋式玉子掛けご飯 !(^^)!
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う~ん、なんだか絵面があまりよくないなぁ~ (-_- ;;

でもこのご飯を頂きながら、モチモチのおうどんをすする幸せ

「あ~、名古屋に生まれてよかった」と実感できる瞬間  (*˘︶˘*).。.:*♡

これから寒くなるとますます美味しくいただける季節になりますので、名古屋にお越しの際は是非ご賞味くださいね~。 ^^

 

 山本屋本店 名古屋駅前店
 名古屋市中村区名駅3-25-9 第1堀内ビル地下1階
  (名古屋駅地下街ユニモール6番出口)
 営業時間 11:00〜22:00(L.O. 21:30)
  ランチタイム 11:00〜15:00(月〜金)
  平日  11:00~15:00(L.O. 14:30)
      17:00~23:00(L.O. 22:00)
  土日祝 11:00~23:00(L.O. 22:00)
 http://yamamotoyahonten.co.jp/

 




2日間にわたって食べ歩いた「とことん名古屋飯づくし」の旅

かなりお腹一杯になりましたが、名古屋飯を心行くまで堪能していただけた2日間になったのでは、と思いますが。 (^^ゞ

まだまだ「名古屋飯」といわれるものが沢山あるのですが、今回は代表的なもの、そして人気のあるもの、さらには地元では有名だけれどまだまだガイドブックにはあまり紹介されていない穴場のお店も取り入れてご紹介をいたしました。

皆様にはもっと名古屋の事を沢山知っていただきたいと思いますので、今後もこちらのブログで色々なお店の紹介していけたらいいな~。 ^^