先日行った上海、浦東空港にあるJALラウンジを利用しましたので、その時の様子をお知らせいたします。
JALのサクララウンジは、2016年11月14日をもって運営が終了しました。
そして新しく契約したのが、上海机場貴賓服務有限公司ラウンジ(SAA39番ラウンジ)となります。
チェックインの時にラウンジインビテーションを頂きました。
これがなくても入れるとは思いますが・・・。
セキュリティーチェックを通過し制限エリアに入ると、この看板が見えてきます。
看板の横の係員にチケットとラウンジインビテーション(またはステータスカード)を提示してからエスカレーターで4階に上がります。
4階に上がるとこの看板が見えてきます。
その奥にラウンジの入口があります。
錦織選手がお出迎え~♪
再び受付後に中に入ります。
ラウンジ内の各テーブルには電源コンセントもありました。
入って左側にはPCコーナーもありました。
奥には沢山のソファー席が並んでいます。
ドリンクとフードは左奥にあります。
冷たい飲み物色々
ペットボトルも色々と揃っていました。
暖かい飲み物
この黄色いスティック状のものは、ミルクティー
キャセイパシフィック航空の機内で提供されているものと同じですね。
暖かい食べ物
カレーらしきものに炒め物、上海焼きそばにトマトスープ
スナック色々
更にラウンジの奥に進むと、また食べ物と飲み物のコーナーがありました。
こっちにはサンドイッチやカップ麺、サラダにカットフルーツもありました。
アルコール類も奥側のフードコーナーにありました。
さて、今回このラウンジの利用で一番楽しみにしていたのがこちら
点心とヌードルのご案内
ラウンジの中間ぐらいのところにカウンターがあり、出来立て熱々をいただくことができます。
この日のメニューは、点心2品と麺が2品
この湯気を見ていただけば、熱々だということがよく分かります。
上左:椎茸と野菜の饅頭、上右:小籠包
下左:牛肉面、下右:坦々麺
坦々麺の上に乗っている牛肉は、カウンターのおばちゃんからのサービス ♪
どれも美味しい~!!
というのも、このラウンジのお食事を担当しているレストラン、昔中国にいたときに何度も通った大好きなお店、蘇浙匯(ジェイド ドゥ ジャルダン レストラン)なんです。
この蘇浙匯は、中国国内で最初にミシュランガイド上海版で一つ星として紹介されたレストランです。
1999年に創業以来、上海を中心に北京、蘇州、杭州、マカオ、香港で20店舗以上あり、主に江南料理を中心とした創作中華を食べることが出来ます。
上海にも12店舗ありますが、お店ごとに特色の有るメニューとなっています。一部店舗では点心の取り扱いもあります。(南京西路店、港匯店)
そんな新しいJALラウンジ、ここで一流店の美味しい麺と点心が味わえるのは本当に嬉しいですね!
上海机場貴賓服務有限公司ラウンジ(SAA39番ラウンジ)
場所 上海浦東国際空港4階
時間 6:30-18:10
http://www.jal.co.jp/inter/service/lounge/pvg/