10月に行った香港旅行の帰り、香港国際空港にあるキャセイパシフィック航空のラウンジを回ってきましたので、その時の様子を数回に分けてお伝えいたします。
まず始めに、キャセイパシフィック航空の本拠地でもある香港国際空港
さすがお膝元だけあって、沢山の個性的なラウンジがあります。
〇ファーストクラスラウンジ
・ザ・ウィング(T1、1-4番ゲート付近) ← ココ
・ザ・ピア(T1、61-63番ゲート付近)
〇ビジネスクラスラウンジ
・ザ・ウィング(T1、1-4番ゲート付近)
・ザ・ブリッジ(T1、35番ゲート付近)
・ザ・キャビン(T1、23番ゲート付近)
・ザ・ピア(T1、65番ゲート付近)
・ザ・アライバル(5階、T1とT2の間)
キャセイはターミナル1(T1)を利用していますので、当然ラウンジもほとんどがT1内の制限エリアにあります。
唯一、ビジネスクラスラウンジのザ・アライバルのみ、到着後に利用できるラウンジとなりますので、制限エリア外となります。
まず最初に、出国審査場を出てすぐ左手にありますザ・ウィングの様子から
入口にある受付で搭乗券を提示してから中に入ります。
まず見えてきたのがこちら、ザ・シャンパン・バー
ウェルカムドリンクとして、プレミアムシャンパンが用意されています。
このとき用意されていたのはこの3種
左:モエ・エ・シャンドン ブリュット・アンペリアル・ロゼ
中:ヴーヴ・クリコ・イエローラベル・ブリュット
右:バロン・ド・ロスチャイルド・ブラン・ド・ブラン
お酒苦手なので、味見程度に注いでいただき乾杯!
ザ・シャンパン・バーで乾杯をした後、先に進んでいくと右手には駐機場が見える大きな窓のあるカウンターが見てきます。
こちらにはチーズやチョコレートなどがたくさんおいてあるカウンターがありました。
そして左手にはレストラン「ザ・ヘイブン」があります。
こちらにも色々な食べ物が並んでいました。
カット野菜にサラダ、コールドミール各種
ホットミールに点心、デザートも
スープにパン各種、チーズにミニケーキ各種
マンゴープリンにカットフルーツ
後に蓮の葉ご飯とシュウマイも追加されていました。
こちらのレストランには、バッフェ以外にもオーダーメニューもあります。
折角ですので注文してみましょう。
牛ほほ肉の赤ワイン煮込み(紅酒烩牛臉頬)
ローストチキン(焼春鶏配酸果酒汁)
食後に水をお願いしたら、なんとアクアパンナのミネラルウォーターが出て来ました。
制限エリア入ってすぐと言うこともあり、レストランもバッフェもかなり込んでいましたが、従業員がテキパキと対応をしてくれるおかげか、とてもスムーズでした。
こちらのザ・ウィングといえば、有名なのがカバナ!
シャワー室だけでなく、バスタブとデイベッドも用意された個室で、全5室用意されています。
今回は、他のラウンジも回りたかったので利用しませんでしたが、次回は行って見たいと思います。
次のブログでは、ザ・ブリッジ(The Bridge)の様子をお伝えいたします。
香港国際空港 キャセイパシフィック航空
ファーストクラスラウンジ ザ・ウィング
(The Wing, First 寰宇堂头等贵宾室)
場所 7階、ターミナル1の1-4番ゲート付近
営業 05:30-最終出発便まで