12月初旬に旬の加能ガニを食べるために金沢へ行ってきました。
昨年に引き続き、今年も開催の『かにオフ会』
この時期ならではの美味しい加能ガニが堪能できるとあって、この日をすごく楽しみにしていました。
この『加能ガニ』とは、石川県内の漁協が水揚げした9cm以上の雄のズワイガニのことで、品質に自信が持てるものだけに漁協の名称を刻印した青タグを付け出荷されているブランドガニのこと。
それに対して雌の蟹を『香箱ガニ』と呼び、甲羅の中の卵(内子)は絶品です。
いずれも旬は11月~3月となります。
ということで、こちらが今回行ったお店
味処 高崎
お店の入口にも、加能ガニと香箱ガニの張り紙がされています。
お店に入ると、右手には大きな水槽があり、加能ガニが元気に暴れております!
こちらがお席
畳のお席ですが、椅子とテーブルなのはありがたいです。
こちらが加能ガニのメニュー。基本時価で重さによって価格が変わります。
せっかくですので、日本酒「加賀鳶」で乾杯!
お通し3種
さぁて、お目当ての加能ガニがやって来ましたよ~!
どのカニにするか、じーっとにらめっこ。笑
ものすごく威圧的なカニたち。(汗)
でも、どのカニも手足が太くて美味しそう!
お店の方に詳しく説明を頂き、納得のいくカニを注文します。
白ガスエビの刺身、更に刺身盛り合わせも注文
冬の北陸の刺身は本当に美味しい~!
そしてこの時期といえば、香箱(雌のズワイガニ)
内子(卵)もタップリ
さらに加賀料理いろいろ
左上:鴨治部煮、右上:蓮根の天ぷら
左下:五郎島金時の天ぷら、右下:蓮蒸し
そして先ほど選んだ加能ガニ
半身を刺身に、そしてもう半身を焼きにして頂きました。
ちゃんと『加能ガニ』の証である青い漁協のタグ付き
加能ガニを頂いた後、カニの甲羅に日本酒を入れて頂きます。
カニの旨みがお酒に染みて、ウマウマでした!
冒頭にも書きましたが、毎年11-3月の間でしか頂くことができない加能ガニ
今回も金沢の知人のご協力で堪能することが出来ました。
もちろん、参加者一同で2018年はいつにするのかを相談しながら頂いていたのは言うまでもありません。笑
味処 高崎
石川県金沢市長町1丁目2-22
電話 076-231-0116
営業時間 17:00-22:00
定休日 日曜
http://www.kanazawatakasaki.com/