4月中旬に行った香港
いつもはワン・ワールドに加盟しているJALやキャセイで香港入りするのですが、珍しくスター・アライアンス加盟の飛行機に乗ったので、いつもとは違うラウンジを利用するよい機会となりました。
ということで、今回行ってみたラウンジはこちらの4つ
① シルバークリス・ラウンジ(シンガポール航空)
② ロイヤル・オーキッド・ラウンジ(タイ航空)
③ ユナイテッド・クラブ(ユナイテッド航空)
④ 中國航空公司貴賓室(中国国際航空)
ラウンジ巡りの最後となります今回は、④ 中國航空公司貴賓室(中国国際航空)の様子をお伝えいたします。
色々な航空会社のラウンジを巡ってきましたが、この日は香港から中国国際航空で北京まで移動する予定でしたので、本来ですとココが指定ラウンジとなります。
ということで、チェックインの際に頂いたラウンジのインビテーション
裏面にはラウンジの場所の案内図があります。
これによると、27番ゲート手前と書かれていますね。
上の写真の看板のところにある階段を下へ降りていくとラウンジの入口があります。
受付で搭乗券とこのカードを提示しラウンジの中へ入ります。
ところが狭いラウンジの中にはかなりの人がいて、全然席が空いていない・・・。
どうしようかと思ったところ、係りの人が「飲み物を選ぶ間に席を準備しますから」と言うではありませんか!
とりあえず言われた通り、先に飲み物を取りにいきました。
すると「少し離れていますが2席用意できました」とのこと。
ダンナとは斜め前の席になりますが、たしかに2席確保していただけたのです。
係員の方の努力がすごい!
おかげで搭乗時間まで座って待つことができました。ありがとう~♪
それではフードカウンターの様子をお伝えしますね。
アルコール類にマフィン、サンドイッチ、果物
スティックサラダにチップス、ナッツ、ドライフルーツなど
こちらには炒飯に焼きそば、蒸しカステラ(馬拉糕)、焼売にデニッシュも
蒸しカステラが小ぶりでしたので焼売と共に頂きました。
この日は朝から数時間ずーっと色々なラウンジを回り、ちょっとずつ食べ物を摘みながらこのラウンジまで来たので、お腹は全く空いていませんでした。
がしかし、ここでなぜ蒸しカステラ(馬拉糕)に手を伸ばしたのか、それには理由があったんです。
この日の朝、市内に出かけて連香居に行ったんですが、そのお店の蒸しカステラ(馬拉糕)がすごく美味しいとの評判を聞いていたので、食べてみたかったんです。
ところがこの日に限って、いつまでたっても蒸しカステラ(馬拉糕)のワゴンは出てきません。
お店のテーブル担当のおじさんに厨房で確認してもらったところ、まだ少し掛かるから待ってといわれ、ひたすら待ってみたのですが一向にやって来ない・・・。
30分ほど待ってみたのですが出てくる気配がなかったので、諦めてお店を出ました。
人間、食べたいものが食べれないとなると、どうしてもそれが食べてみたくなる。
残念ながら、ここまで回ってきたラウンジにはこの蒸しカステラ(馬拉糕)はありませんでした。
ところが最後にやってきたここ中国国際航空のラウンジに、簡易ではありますがあったんですよね!
はっきり言って、私が食べたかった蒸しカステラ(馬拉糕)とは全く似ても似つかないものではあったんですが、案内表示にはちゃんと「馬拉糕」と書かれていたものだから、つい手を伸ばしてしまったというわけ。
それでも最後に食べられて、すっきりした気分で次の北京へと向うことができました。笑
このシリーズの冒頭にも記載しましたが、いつもはワンワールド系のJALかキャセイでやってくる香港。
しかし今回はスターアライアンス系で来ていたので、いつもと違う過ごし方ができてちょっと楽しかったです。^^