ハワイのローカルに、そして観光客にも大人気のマラサダ
そのマラサダを一躍有名にしたお店がこちら
レナーズ・ベーカリー
もともとは、1952年に創業したパン屋さんなんですが、創業者であるロナルド・レゴ氏はポルトガルからの移民で、そのポルトガルの伝統的なおやつであるマラサダを、Shrove Tuesday(後悔の火曜日というキリスト教の伝統的なもので復活祭の前日のこと)で販売したところ、爆発的なヒット商品となったんです。
店内に入り、右側からロープにそって列に並びます。
まず目に入ってくるのがピンク色のロゴ入りグッズ
こちらもピンクの色鮮やかなネックホルダー
でも、本業はパン屋ですので、その下の商品にも目を向けてみましょう。
エクレア(左と真ん中は通常サイズ、一番右はミニサイズ)
クッキーやビスキュイなどの焼き菓子、その下にはソーセージラップやデニッシュもありますね~。
いつからかコーヒー豆も売るようになりました。
もちろん豆は100%KONAコーヒーです。
それにしてもずいぶんとロゴグッズがありますね~
行く度に種類が増えている気がします。笑
さて、肝心のマラサダです。
これがメニュー表
※2019年4月に行ったら、1個 $1.25 → $1.30に値上がりしてました。
マラサダには3種類あります。
・Original
・Cinnamon
・Li Fing
最後のリーヒンですが、これはリーヒン・パウダーという粉なんですが、中国産の乾燥した梅干に塩と砂糖、中国版リコリス(甘草)の粉が混ざったもので、ハワイのローカルの間では人気の味なんです。
私は食べたことありませんが、沢山買っていかれるローカルをよく目にします。
そして、中にクリームが入ったマラサダ・パフと言うのもあります。こちらは5種類あります。
・Custard
・Haupia(ココナッツ) ← 無くなっていました
・Dobash(チョコレート)
・Macadamia
・Flavor of the Month
5つ目の今月のフレーバーは、リリコイ(パッションフルーツ)でした。
このメニューを何気に手にとってくるっと裏を見たら、日本語メニューでした。
商品の注文をして支払った後、番号が書かれた紙を受け取ります。
支払いは現金のみでカードは使えません。
待っている間、左上にあったモニターを見てみると創業60周年の案内
んんーっ!?
よく見てみると、「1982-2012」と書いてあります。
今年は2017年ですので、創業65周年ということになりますね。
そうこうしている間に、出来立てホヤホヤのマラサダを受け取ります。
中を開けると、甘~い香りが漂います。
フワフワで、もちもちして美味しい~!
この揚げたてが堪りません。
ダンナと二人で5個を購入
どうやって分けたかは、想像にお任せします。 (o_ _)o パタッ
Leonald's Bakery
933 Kapahulu Ave Honolulu, HI 96816
Phone 808-737-5591
Hours Sun-Thu 05:30-22:00
Fri-Sat 05:30-23:00
なお、日本にも1店舗支店が横浜ワールドポーターズにあります。
念のためそちらも載せておきますね。
レナーズ・ベーカリー
神奈川県横浜市中区新港2-2-1
横浜ワールドポーターズ 1階
電話 045-222-2172
営業 10:30-21:00