先日、IBEXのCRJ-700機に乗った体験をのせました。
記述の通り、機内がかなり狭かったので「閉所恐怖症」の私にとって、かなり辛い経験となってしまいました。
それに懲りずに、今度はANAのボンバルディアDHC8-Q400、通称『ボンQ』に乗ってみることにしました。
というか、名古屋からはこのボンQを使用したフライト、本当に多いんですけど・・・。
これに耐えられれば修行の幅も広がると思い、気合を入れて乗ってみたのですが、果たしてどうだったのか・・・???
その時の様子をお伝えします。
今回乗ったのは、ANA341 (08:20-09:45) NGO-KMI
搭乗ゲートからバスに乗っての移動です。
段々近づいて行くにつれ、飛行機の小ささが目に付いて心拍数がどんどんと上がっていきます。(大丈夫だろうか・・・)
そうこうしている間に到着です。
このボンQ、双発のプロペラ機なんですよね~
同じバスに乗ってきた方々が次々と乗り込んでいきます。
はぁ、最後の一人になってしまいました・・・。
恐る恐る階段を1段ずつ上がっていき、一番上の段まできました。
飛行機の屋根が低い・・・。
大きく深呼吸をした後、飛行機の中にエイッと気合を入れて入ります。
うわっ、狭い~!!!!! (><)
幸いにも一番前の席を確保することができていましたので、取り敢えずは座ってみます。
足元はこんなかんじで広め
あぁ~、ついにドアが閉まってしまった・・・。
このドアが閉まる瞬間が、一番辛いかも・・・。
いよいよ宮崎に向けて出発です。
何度か深呼吸をしたりしていると、飛行機が動き出しました。
左右の大きな羽根がブンブンと回り始めると、その振動が伝わってきてました。
この感覚、すごく独特で面白いですね!
滑走路まで移動したかと思うと、あっという間に離陸です。
窓の外からは中部国際空港 セントレアが見えます。
ブンブン回っている羽根を写真に撮ると、止まっている様にみえますね。
安定飛行に入ると、ドリンクサービスがやってきました。
段々と機内の様子に慣れてきたころ、宮崎ブーゲンビリア空港に到着です。
飛行機から屋根付きのタラップを降ります。
そして面白いのは、再び階段を上がって搭乗ゲートに入るということ。
こういうのは小型機ならではの到着ですね!
そして到着ロビーにやってきました。
今回乗ったボンQ、前に乗ったIBEXのボンバルディア CCRJ-700に比べると、全体的に少しだけ大きいということもあり、なんとか耐えることができました。
ただ、今後はジェット機に数回乗った後、急にボンバルディア機に乗るとなると、この時の感覚と変わっていてすごく狭く感じるかもしれません。
いずれにしても、狭いところが苦手な私にとっては、かなり厳しいフライトであることは間違いありませんけれど・・・。
今回の経験から、できれば避けたい機種ということがよく分かりました。
やっぱりジェット機でも厳しいときがあるので、小型飛行機に乗るということはかなりのストレスと苦痛を強いられてしまいますね。はぁ~!
個人差はあると思いますが、狭いところが苦手な方の参考になればと思います。