ANAフライング・ホヌで行くハワイ
ここまでのブログでは、往路(ビジネスクラス)、そして復路(エコノミークラス)の機内と機内食の様子をお伝えしてきました。
【搭乗記】ANA フライングホヌに乗っていくハワイ② NH183 (HNL-NRT) エコノミークラス
今回のブログでは、ホノルル(ダニエル.K.イノウエ)国際空港に新しくできた、ANAラウンジの様子をお伝えいたします。
そうなんです、A380 フライング・ホヌが就航した2019年5月24日に、このラウンジもオープンいたしました。
この日搭乗する飛行機は、
〇NH183(11:30-14:45)HNL-NRT
そしてゲートは「C4」でした。 ← ここ重要です!
このC4ゲートとは、下の図の左下にあるANAのチェックインカウンター(ANAロビー8)の近くの手荷物検査場へ進み制限エリアに入ると、右上の赤い〇のところになります。
※ANAのHPより拝借しました。
よって、ひたすら右側に進んでいったところで、ちょっと遠いです・・・。(;´・ω・)
そしてANAのラウンジは、C4ゲートのすぐ後ろにあるエスカレーターで一つ上の階に上がると、ラウンジの入口があります。
ANAラウンジとスイートラウンジの受付は同じです。
やっとラウンジ到着し、受付でチケットを提示してラウンジへと進みます。
ラウンジの入口にある受付のカウンターの上には、可愛い亀の折り紙が沢山おかれていました。
それでは、それぞれのラウンジの様子をご紹介しましょう。
ラウンジの中に入ると人が沢山いて半分以上の席が埋まっていました。
よって、このあたりの写真しか取れませんでした。(;´・ω・)
これではよくわからないので、ANAのHPより画像をお借りしました。
スイートラウンジに入ると、すぐに係りの方がやってきてドリンクのオーダー確認に来てくれます。
こちらがドリンクメニュー
左がアルコールで右がソフトドリンクです。
それではスイートラウンジにある飲み物やお料理をご紹介いたしましょう。
ソフトドリンク各種
冷蔵庫の中は色々な缶が冷やしてありました。
コーヒーマシーンにピールサーバー
ビールは、Longboadとキリン一番搾りの2種
そしてコーヒーマシーンは、なんと「illy」でした!
ホットミール各種
お料理は左から、
・マカダミアクラッシュ マヒマヒ
・牛豆腐
・トマトバジルビスクスープ
・けんちん汁
・ベジタブルカレー
野菜サラダにシソのおにぎり
オードブルとデザート各種
ヨーグルト、パン、クロワッサン
まずはこんな感じからスタート !(^^)!
オーダーカウンターもありました。
・うめ茶漬け
・さけ茶漬け
・山菜うどん
・わかめうどん
・きつねうどん
ということで、きつねうどんとさけ茶漬けを注文してみました。
うん、ふつうに日本のラウンジで頂くのと同じで美味しい!
調子に乗ってこんなものも (*´з`)
カレーならぬ、牛豆腐とのあいがけカレーなんてものを作ってみました。
カットフルーツにヨーグルト、スナックなど
「illy」のカフェラテとともに頂きました。
一通り頂きおなかが膨れたところで、お隣のラウンジが気になったのでちょっと覗きに行ってみましょう。
こちらのラウンジもかなり混雑していますね~
やはり人が多過ぎて写真が取れないので、ANAのHPからお借りしました。
それも当然のことで、フライング・ホヌの2階席に座る方(ファーストクラス除く)方は全員利用することができますし、さらにスターアライアンス・ゴールドメンバーやSFC(スターフライヤーズメンバー)も利用対象となるので、混雑しますよね。(^^;;
人が多過ぎて中の様子の写真が全く取れません。(;´・ω・)
ので、その代わりのお料理の写真だけはと頑張って撮ってきました。(笑)
シソおにぎりに野菜サラダとカットフルーツ
ホットミールはスイートラウンジと似ていますね。
お料理の左から、
・トマトバジルビスクスープ
・ハワイアンバーベキューチキン
・豚肉とブロッコリー煮込み
・けんちん汁
・ベジタブルカレー
パンにクロワッサン、スナック3種
人が多いこともあり、お料理の写真ですら撮るのが大変でした。(汗)
ラウンジ自体はそんなに大きな違いはないのですが、食べ物で一番違うのは麺類やお茶漬けが頂ける「オーダーカウンター」がスイートラウンジにしかないこと。
やはり暖かいものが頂けるのはうれしいですので、この差は大きいと感じました。
あとはお料理や飲み物が若干異なる程度で、そんなに大きな差というほどではありませんでした。
ホノルルのラウンジの最大の特徴、それはラウンジから専用通路を通って飛行機の2階席へ乗り込めること。
ではその方法をご紹介しましょう。
こちらがラウンジとそこから通るゲートの道順
※ANAのHPより拝借しました。
ANAスイートラウンジ、そしてANAラウンジの中から専用の通路を通り、そこからフライング・ホヌの2階席へと入ります。
※ANAのHPより拝借しました。
フライング・ホヌはA380という二階建ての超大型機ですので、こうして上と下の階と分けて搭乗をすることで、スムーズに出発の準備ができるように工夫されています。
こちらはANAスイートラウンジで、奥に扉から専用通路へと進みます。
さてホノルルの空港には、もう一つA380機用の搭乗ゲートがあります。
それが「C9」番ゲートです。
上の図をみると、ANAのラウンジからは専用の通路を通って飛行機に乗れるゲートがありますが、これはすべて「C4」番ゲートだけのお話。
1日1便の日はまず間違いなく「C4」番ゲートを使用するからよいのですが、1日2便体制の日の場合は両方のゲートに飛行機が駐機しているため、「C9」番ゲートになった場合は普通のゲートと同じとこからすべての人が搭乗することになります。
どうせ2階席に座るんだったら、この「C4」ゲートから専用通路を通って搭乗したいですよね。 ^^
新しくできたANAのラウンジ
A380という超大型機の「フライング・ホヌ」を受け入れるために、空港のゲートだったりラウンジからのアクセスだったりと、ANAが本気を出してきたということがよくわかりました。
連日満席状態のフライング・ホヌ、ラウンジもフライトもこれからどのように進化していくのか本当に楽しみです。 ^^
・【搭乗記】ANA フライングホヌに乗っていく
ハワイ① NH184 ビジネスクラス
・【搭乗記】ANA フライングホヌに乗っていく
ハワイ② NH183 エコノミークラス
・【搭乗記】ANA フライングホヌに乗っていく
ハワイ④ ビジネスクラス(ペアシート席)
・【搭乗記】JAL(国際線) エコノミークラス
(座席、機内食) NRT-HNL(JL784、JL785)