今年の5月末に京都に行った際、かねてから宿泊してみたいと思っていた憧れのホテルに宿泊した時の様子をお伝えしています。
それは、翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル京都
ホテルの詳細はこちらから ↓
dragonlady.hatenablog.com
今回ご紹介するのは、ホテル内のレストラン、京 翠嵐でのディナーの様子です。
HPに記載されている説明によると、
川崎正蔵の別荘として建てられ、嵐山御殿と称された豪壮華麗な旧「延命閣」の金砂子を用いた床の間や、川崎家の家紋入り七宝の釘隠などを修復・復元し、そこに組紐をイメージしたシャンデリアや朱色の家具を配した邸宅空間が楽しめる”トラディショナル”でかつ”モダン”なレストランです。
たしかにその記載通り、邸宅の中のふすまを全て開放し、その間取りごとにテーブルをうまく配置してありました。
まずはテーブルにご案内いただきます。
このセットをみても、会席料理のスタイルと技法にフレンチの美意識を融合したスタイルというのがよく分かりますね。
こちらがメニュー(お食事と飲み物)
ディナーコースは2種類
紫翠(しすい)と錦繍(きんしゅう)
ダンナのお誕生日お祝いの乾杯!
いただいたのはこちら、Grand Rose 1688
ノンアルコールのスパークリングです。^^;
こちらがこの日のメニュー
TSUKIDASHI 海老、ピーナッツ、パプリカ、ライム
DASHI 鼈、鶏、鰹、昆布
蓋を開けた様子
SASHIMI
2枚のガラスのお皿を利用し、その間にiPadを挟んで京都の竹林の映像を背景として流しています。
これは面白い演出ですね!
180℃ 鴨、フォアグラ、針生姜
KUNSEI 鰹の燻製
YASAI
メニューには( )内が空欄で記載されています。
これは、その日に取れた新鮮な野菜を使用するため、あえて記載されていません。
その日のお楽しみ、ということですね!
OLIVE OIL じゅんさい、唐墨、胡瓜のガスパチョ
極細のパスタ、カッペリーニを使用した一品
WAGYU 近江牛 味噌幽庵焼 発酵マスタードと共に
OKOME 龍の瞳 雲丹 卵 山椒
ふんわりと溶かれた卵が掛かっており、とても決め細やかで今までに食べたことのない食感に驚きました!
KANMI 和菓子
そして宇治茶
ロイヤルブルーティー 京都宇治碾茶
こちら2016年に開催されたG7伊勢志摩サミットでも振舞われたもので、京都府南部地域の手摘み碾茶を使用して作られたもの。
下世話な話かもですが、なんとJALの国際線ファーストクラスで提供されているクィーンオブブルーよりも高級なお茶でした!!
この高級お茶がお食事の最後にいただけるとは ^^
歴史的建造物の中のお席で、頂くおいしいお食事
とても優雅な時間を過ごすことができました。
さて次のブログでは、朝食の様子をお伝えいたします。
といっても、今回はいつもとはちょっと違うんですよ。^^
翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都
京都府京都市左京区嵯峨野天龍寺芒ノ馬場町12番
電話 075-872-0101
チェックイン 15:00
チェックアウト 12:00
SPGカテゴリー 7
http://www.suirankyoto.com/