8月に行ったバンコク
行きはJALのプレミアムエコノミーでスワンナプーム国際空港に向かいました。
そして帰りのフライトは、マイルを利用して事前にビジネスクラスへアップグレードしていました。^^
ということで、今回はビジネスクラスでの搭乗の様子をお伝えいたします。
まずはホテルからGrabを利用してスワンナプーム国際空港へ
これになれると、もう公共交通機関を利用しての移動が面倒になってしまいますね。^^;
そしてJALのカウンターはというと、空港の掲示板で確認したら右の方にある『R』でと表示されていました。
こちらがJALのチェックインカウンターです。
緑と赤の像の間にあり、なんだか楽しいフライトを見守ってくれているみたい。
今回はビジネスクラスということで、プレミアムレーンのチケットを頂けました。
こちらがプレミアムレーンの入り口
入り口にいる係の人にチケットとプレミアムレーンのチケットを提示して中に進みます。
そして制限エリアに入った後は、昨年リニューアルしたさくらラウンジへ
ラウンジで寛いだ後は搭乗ゲートへ
JL034 (21:55-06:05) BKK-HND
こちらの看板の前に並んで搭乗を待ちます。
お世話になる飛行機
運命の分かれ道~、って久々のビジネスクラスで興奮していたのかブレブレ。(笑)
こちらが座席(JAL SKY SUITE Ⅲ)
今回は窓側(3K)を指定しました。
右側には小物入れ、そして扉にはミラーがついています。
これ、女性としては何気に嬉しい。^^
そして足元のオットマンの様子
JALのSKY SUITE Ⅲの中席(DとG)の足元はシートを倒すと上下に交差する影響で、足元のオットマン部分がこれよりも狭くなっています。
ちなみに、下がDでその上にGの足(オットマン)という構造になっています。
そのため座席を倒すとDは座面が下がりGは座面が上がるため、これが思わぬところに影響してしまうことに・・・。
というのはこれがその問題となるもの、というかテーブル
この写真の通り、テーブルは横の壁に収納されています。
取り出すとこんな感じで固定されています。(角度は変えられます)
つまり、高さが変えられない状態です。
ということは、シートを倒すと座面が上に上がる『G』の席の人は、倒すにつれて座面がテーブルに近づいてしまうため、あまり倒すとお腹に当たってしまいます。
よってG席のひとは、テーブルを使用する間は、シートをリラックスする角度にかえることが殆どできないということです。
何とも困った仕様です…。--;
ましてやデブな私には余計に辛い(笑)
話が長くなりましたか、前回の教訓を経ての窓側席を選んでみたという訳です。(^^;;
さて気を取り直して、右側には安産のしおりやメニューなどがラックに入れられています。
アメニティセットの中身
マスク、歯ブラシセット、アイマスク、耳栓が入っていました。
そして、オーダーシートも
これは離陸前に記入してCAさんに渡します。
・到着2時間前
起こしてほしい or 起こさないでほしい
・お食事の希望
和食、洋食、どちらでもよい、食事は不要
つまるところ、機内食が食べたい方は、『絶対に起こしてください‼︎』とアピールするカードでもあります。(笑)
準備が整った頃、いよいよ羽田空港へ向かってスワンナプーム国際空港を離陸します!
しばらくして安定飛行に入ると、サテーと飲み物がやって来ました。
お酒飲まないくせに格好だけは一人前(苦笑)
Charles Heidsieck
という事で、ほんの少しだけ頂いちゃいました〜
サテーを頂いた後、機内の照明も暗くなり、みなさま就寝されます。
私はその前にお手洗いに
歯ブラシセットに基礎化粧品も用意されていました。
基礎化粧品は資生堂のルモンドール
これANAのスイートラウンジでシャーワールーツを借りる時に提供されているものと同じシリーズですね。
では、私もお休みしまーす。zzzー
到着の2時間前になると機内の照明が明るくなり、機内食がやって来ました。
離陸前にCAさんに渡した紙に、和食か洋食の希望も書いておきましたので、目覚めるとすぐにおしぼりがやって来て、希望の朝食もやって来ます。
私が選択した洋朝食
プレーンオムレツ トマトコンカッセソース
サラダ、フルーツ、ヨーグルトにクロワッサン
こちらがダンナが選択した洋朝食
鮭幽庵焼きのかやくご飯添え
食事を頂いたあと寝落ちしてしまい、気がついたら着陸態勢に入るところでした。
徐々に羽田空港に向かって高度を下げていきます。
そして東京湾の周りをぐるりと回る感じで着陸していきました。
窓からはかすかにスカイツリーも見えてきました。
って、全然見えない(笑)
そして定刻よりも10分ほど早く羽田空港に到着しました。
久しぶりに乗ったJALのSKY SUITE Ⅲ、今までは中席ばかりで好きになれなかったこのシートも、窓側席は意外にも快適でビックリ!
他の種類のシートについても、色々な場所に座ってみるとまた印象が変わるかもしれませんね。