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タイトル通り、食と旅を中心に書いています。これから旅に出られる方に少しでもお役に立てる情報を提供できたらいいな~と思い、ホテル・現地グルメなどの情報を中心に掲載しています。

【グルメ】若き大将が地元の食材にこだわって握る 寿し道 桜田 @名古屋

名古屋にあるお寿司屋さんへ行ってきました。

といっても、お寿司通のとある方が行かれたので、気になって予約しちゃったんですけれど。(^-^;

でも「食べに行ってよかった!」と思える素敵なお店でしたので、ここで紹介をさせて頂きます。 ^^


そのお店がこちら、『寿し道 桜田』(すしみち さくらだ)
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まずは場所から

地下鉄の久屋大通駅(名城線・桜通線)1番出口から徒歩7分ほどのところ
同様に丸の内駅(鶴舞腺・桜通線)からでも徒歩7分ほどと同じくらいの距離

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桜田の大将は28歳で、久兵衛やとかみで修行をされた太田氏

お店の場所は名古屋でもトップクラスの「寿司の吉乃」があった跡地で、吉乃がお店を閉めるときにその後を使いたいと30軒ほどの希望があったにもかかわらず、それを全て断り太田氏に声を掛けたそうです。

それくらいに太田氏の才能と将来性を見込んだのだと思います。

店内の様子
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席はカウンター8席

先ずは乾杯から ^^
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8席全員が揃ったところで、早速お料理が開催されます。

まず最初に出て来たのは、なんと「シャリ」
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バーミュキュラで炊いたご飯を桶に移し、目の前で酢を加えながら手際よくシャリを切ります。
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お米は地元愛知県豊橋産のお米である「女神のほほえみ」を使用

この「女神のほほえみ」は、大粒で甘みが強く粘り気があるあの「龍の瞳」から偶然生まれた新種のお米

それをわざわざ岐阜県大垣市まで汲みに行った湧き水を使用して、丁寧に炊き上げられたシャリ

そこに東海三県(愛知・岐阜・三重)の赤酢を独自の配合でブレンドした酢で仕上げる

柔らかな酢の香りが店内にふわっと広がり、いきなりカウンターに目が釘付けとなりました。

うん、大将の地元の食材に対する強いこだわりを感じさせます。

こちらが大将の太田氏
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そしてまず最初に、その出来立てのシャリを海苔の上にのせたものが出てきます。
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シャリをのせた「海苔」にもこだわりがあります。

この厚みのある有明の海苔は特別に作られたもので、この海苔を使用しているのはここ桜田をいれても世界で3軒しかないとか!

その香り高い海苔と出来たてのシャリ、それを口にほおばります。

磯の旨味が口いっぱいに広がり、本当に贅沢なお味 ^^

そして、本日のネタの紹介が始まります。

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美味しそうなネタがずらりと並べられ、説明と共に「おお~っ!」と歓喜の声も溢れだします。


それではこの日に頂いたものをご紹介しましょう。

〇鱈の白子のすり流しと松茸

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〇北陸のアラに唐津の赤ウニ

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〇気仙沼産 カツオ
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いよいよ握りが始まります。

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小皿に乗せられた白い紙状の上からお水を掛けると、膨れてきてお絞りに変身。

それと同時にガリも出てきます。
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ガリは、愛知県稲沢市で有機栽培された金時生姜を使用しているそうです。

〇左から順に、大トロ(大間)、こはだ(佐賀)、新イカ(鹿児島)

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〇赤貝(山口)、いくらの蒸し寿司、ブリしゃぶ(羅臼)とあん肝(北海道)のパテ

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一番左のあん肝のパテには愛知県産の八丁味噌(赤味噌)を使用しているそうです。
通りで赤味噌好きな私の舌にすーっと馴染むはず(笑)

このパテだけでご飯一杯食べられるくらい美味しい!

さらに続きます。

〇太刀魚(千葉)の新生姜餡かけ、中トロ、赤身漬け(いずれも大間)

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左側の太刀魚は、米粉で揚げていてサクッと軽い感じでした。
そして中に入っている銀杏は、地元愛知(祖父江町)のもの

また右側の赤身漬け、口に入れた時になにかピリッとした感じが違うなと思ったら、和辛しに粒マスターを混ぜたものを使用しているとのこと。

マグロの漬けによく合いますね。

〇そして、北海道のウニご飯

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シャリにウニを混ぜ、さらにその上からシャリが見えないくらいたっぷりのウニをのせてます。

先ほどの厚めの海苔とともに頂きます。

〇のどぐろの炙り

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目の前で墨をあててパチパチと焼き上げる香ばしい匂いが堪りませんね。

それをさっと握って渡されます。

〇まぐろのコラーゲンスープ、穴子の白煮(長崎対馬)

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穴子をお酒と水のみで炊いたもので、本当にふっくりとしていて口の中に入れたとたんにとろけます。

〇玉子
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最後はこのつやつやした玉子の登場!

名古屋コーチンを酒とみりんを使用して低温で5時間焼いたものだそうです。

玉子というとりも、もう羊羹といってもいいくらいしっとりと濃厚でした!


最後にシャリだけを一口頂いたのですが、最初に食べたのとは違って酢がしっかりとしみていて、これもまた美味しかったです。
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これを食べてわかったのですが、目の前でシャリを切って作りすぐに出すことで、ご飯にちょうど良い具合に酢が通る加減を調節しているのですね。


まだお鮨の経験の浅い私でも、目で見て、音で聞いて、舌で感じるというパフォーマンスを堪能できる桜田

大将の太田氏がこだわる「地元の食材への思い」も強く感じられました。

「江戸前」すらよく分からない私に、太田氏の目指す「名古屋前」といいうものがなんなのかを語ることなんてできないのですが、それでも「鮨」という日本独特の食事文化を感じられた、素晴らしいひと時でした。


寿し道 桜田(すしみち さくらだ)
愛知県名古屋市中区丸の内3-10-29
電話番号 052-951-8757
営業時間
 <昼の席>12:00~
 <夜の席>18:00~
※完全予約制
※その日の最初にご予約を入れたお客様の時刻が開始時刻になります。
定休日日曜日、祝日
https://www.sushimichi-sakurada.com/