名古屋駅近くにある『めしの助』
こちらのお店は美味しいランチを食べられる、隠れ家的なお店なのですが、最近はSNSなどで取り上げられることも多く、開店前から多くの人がお店の前に並ぶようになりました。
こうなると、もう「隠れ家」ではないですね。(笑)
因みに、前回のランチ様子はこちらから ↓
人が並んでいなかったら、気が付かずに通り過ぎてしまうくらい目立たない佇まいなんですが、そんな『めしの助』には、密かに「夜」もあるんですよ!
夜営業のご紹介
美味しいランチですっかり有名な『めしの助』
その『めしの助』には、月に数日だけひっそりと「夜営業」をしている日があります。
その営業日は決まっていませんが、大体「金曜日」ということくらい。
月に数日、それも2~3日しか営業していませんので、予約を取るのはかなり困難・・・。
営業する日も少ないのですが、お店自体小さくて席数が少ないので、さらに予約を難しくさせています。
それでも何とか予約をすることが出来ましたので、『めしの助の夜営業』に行って参りました。
今回は知人二人と私たち夫婦の計4名で伺いました。
この日のメニュー
こちらのメニューは毎回手書きで作られています。
あららっ、既にかぶと焼きや岩がきが売切れに・・・。(涙)
その日の仕入れでメニューが決まるので、早い者勝ちなんですよね。
ということで、取りあえず食べたいものを一気に注文!
ポテトサラダ、炭焼き3種(とうもろこし、ひいか、穴子)
七輪の上において、じりじりと焼き上げます。
穴子、ふっくらして美味しい!
それにもまして「ひいか」のなんと柔らかくて美味しいこと!!!
イカ好きには堪らない~
おろした山葵が丸ごと登場
んんっ?
とおもったら、続いてお刺身の盛り合わせがやって来ました
さわら、あじ、いさき、かつお、ひらめ、金目鯛、生本まぐろ
内容はその日によって異なりますが、人数分ちゃんと分けられるように盛られています。
つまり、4人=各お魚4切れずつ、という感じ
さらにお料理が続きます。
小芋唐揚げ
天ぷら盛合せ
こちらもちゃんと人数分に分けて盛り付けされてきます。
きす、小鮎、いんげん、よいえび
しめ鯖
これ、酢の入りが絶品!
とうもろこし天
写真は三人前で、見た目かなり多いです。
が、美味しすぎて奪い合うようにして、あっという間になくなりました。(笑)
そして〆には、鯛めしを
「めし」メニューはほかにも数種類ありますが、すべてみそ汁・漬物付きとなります。
お料理の注文は、4人で「2~3人前」と注文しても、ちゃんと4人で分けやすいように盛り付け、または切り分けされて出てきます。
こちらの大将、すごくシャイで無口ですが、仕事はかなりキッチリとされていて、心遣いも素晴らしいです。
その分、女将さんがシャキシャキされているので、とてもバランスとれていていいなぁ~と毎回感じさせられます。
あっ、手書きのメニューは女将さんが毎日作られていますが、とても味があって分りやすく、なんだか親しみを感じます。 ^^
頂いた感想
新型コロナや近隣への影響で、今やランチですら数組しか並ぶことが出来ず、食べるのが難しくなった『めしの助』のランチ
それでも食べたいという人気の高さは以前と変わらずで、なんとか並ぼうと皆さまあの手この手の策を弄して頑張って並んでいるのを見かけるほど。(笑)
そんな『めしの助』の限定「夜営業」の予約を取ることができ、伺うのをとても楽しみにしていました。
その夜営業は、昼の高いクォリティーをさらに上回る美味しさで、本当にびっくり!
1品1品がとても完成されていて、しかもお値段も安かったので、お会計時には目を疑いたくなるほど。
ただ、人気店で予約困難、しかもメニューはその日の仕入れで変わるので、早い時間に行って気になるものは先に注文しておかないと、すぐに品切れとなってしまいます。
これはランチでもおなじですが・・・。
良いものはお早めにならぬ「食べたいものはお早めに」ということですね。
『めしの助』の「夜営業」、是非また食べに行きたいです。
あっ、最近は「昼酒万歳」という昼飲み営業というのも時々やっています。
お店の情報は、毎日 Instagram に掲載されますので、行かれる前にチェックしてみてくださいね。
こんな感じで情報が随時更新されています。 ↓
お店の情報
愛知県名古屋市中村区名駅2丁目36−5
電話番号 052-446-7537
営業時間 10:00~15:00(金曜は11:00~)
※無くなり次第終了となります。
定休日 土日
※祝日は土日に重ならない場合は営業しています。
インスタ
https://www.instagram.com/meieki2meshinosuke/
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