今年の10月にもお邪魔した名古屋駅近くにある『鮨旬美 西川』
【目次】
前回はランチを頂いたのですが、今回はディナーでお邪魔しました。
ランチとの違いも含めて、その時の様子をお送りいたします。
因みに前回のランチの様子はこちらから ⇩
お店の場所
前回も載せましたが念のため ↓
名古屋駅の1番出口からでて、直ぐの交差点を左へ真直ぐ進んだ右手になります。
お店の前には、ベッセルホテルカンパーナ名古屋があります。
お店の様子・メニューなど
入口が中に入ったところにありますので、この外観の装飾を目印にすると分りやすいと思います。
それでは今回頂いたお料理と握りをすべてご紹介します。
左:茶わん蒸し 梅添え
中:伊勢海老のお造り 昆布醤油で
右:本マグロの背トロ照り焼き
エシャロットと金柑、山椒を効かせて
左:カラスミとクリームチーズ サラダ大根を添えて
右:渡り蟹 エビイモの擦り流し 京ポン酢掛け
お料理を頂いている間に、握りの仕込みが進んでいきます。
左はマグロの漬けを
中と右は、巨大な車海老で、ここ「西川」の名物の一つです。
沸騰した釜の中に活車海老を入れてさっと茹でます。
①冷水で絞める、②釜の上で蒸し上げる
そして出来上がったのがこちら
左:①冷水で絞めたもの
右:②釜の上で蒸し上げたもの
それぞれに歯ごたえと甘みが異なり、とても面白いです。
左:ヒラメの昆布締め 柚子わさびで
中:サバのたたき
右:あん肝(山口産)
左:先ほどの車海老の頭を焼いたもの
中:赤貝(山口産)
右:玉子焼き
左:黒もずくの山かけ(鳥取産)
中と右:甘鯛の椀物
大将の力作だけあって、シンプルだけれど程よい塩気とお出汁が出ていて染みます。(笑)
左:カラスミの炙り
中:戸井の本マグロ漬け
右:トロの漬け
左:マグロ先焼き 塩昆布で
中:こはだ カボス醤油
右:イワシの炙り
左:うなぎ
右:フルーツトマト 洋梨のジュレ
これ、なんとイカを細かく刻み、それをシャリ上にのせ、さらにその上から雲丹、そして先ほどのイカの皮の部分を細く刻んだものを載せて海苔巻きで出てきます。
左:穴子(長崎対馬)
中と右:マグロのたたき かりもり漬けと葱
玉赤
最初に頂いた伊勢海老の頭で出汁をとっていて、椀の中には味噌もたっぷりと入っていました。
左:玉子焼き(カステラ風)
右:デザート(苺の白餡包み)
やはり「西川」のコースはお腹も心も一杯になりますね。(*´з`)
実際に食べた感想
最初から最後まで、本当にタイミングよくお料理が出されます。
大将も女将さんも、そして従業員の方もとても気さくで、私たちは気楽にお寿司とお料理を堪能している、ただそれだけなんです。
さりげなく、周りの細かな気遣いがとても気持ちいいんです。
前回のランチが初めての訪問で、今回が2回目なんですが、私たちのことをよく覚えてくださっていて、まるで前からよく来ているような感覚で、とてもリラックスしていただくことができました。
本当に居心地がいいお店です。 ^^
一緒に行った知人もすっかり気に入った様ででよかった。
問題は人気がありすぎて、だんだん予約が取り辛くなってきていること。
でも嬉しいのは、こちらのお店は新規顧客枠もちゃんと確保してくれているので、初めての方でも気軽に電話で予約ができますよ。
お店の詳細
お店の詳しい情報はこちら
鮨旬美 西川
愛知県名古屋市中村区名駅二丁目29-19
電話番号 090-2183-4927 (予約専用番号)
※前日迄の完全予約制
営業時間
昼 12:00~14:30(一斉スタート)
※毎週火木土日のみ営業
夜 18:00~24:00迄(最終予約入店22:00)
定休日 毎週水曜日(不定休あり)
※予約は毎月1日に3か月先まで可能
例えば、11月1日だと2月末日まで
※メニューは昼・夜ともにおまかせのみ
昼 10,000円(税別)
夜 20,000円(税別)
https://www.sushishunbi-nishikawa.com/
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